逗子市・葉山町・横須賀市で妊活鍼灸専門院をしているめばえ堂です。

黄体形成ホルモン(LH)を聞いたことがありますか？
黄体形成ホルモン(LH)は、卵巣で卵胞を成熟させ、排卵を促す重要なホルモンです。
ホルモン検査で高LHと指摘されることがあります。高LHだと卵巣にストレスがかかり、排卵がうまくいかなくなってしまうため、妊娠しにくくなってしまいます。


高LHになる原因はあるの？？

高LHの原因は多岐に渡りますが、以下のようなものがあります。


1.排卵障害：卵巣が正常に機能せず、排卵がうまくいかない場合、LHが増加することがあります。

2.閉経：閉経期には卵巣が機能しなくなるため、LHが増加します。

3.PCOS：多嚢胞性卵巣症候群（PCOS）はLHが過剰に分泌される病気です。

4.脳下垂体腫瘍：脳下垂体に腫瘍がある場合、LHが異常に分泌されることがあります。

5.ストレス：ストレスを感じると、脳下垂体からLHが分泌されることがあります。


これら以外にも、薬剤やホルモン治療、疾患などが原因となることがあります。


高LHを指摘されたら
対策はどうする？？

高LHを指摘されたら、これは値を下げていかなければいけません。LHを下げる対策としては以下のようなことが挙げられます。

1.生活習慣の改善
規則的な生活リズムを整え、ストレスを減らすことが大切です。健康的な食生活や適度な運動も必要です。

2.食事に気をつける
野菜や果物、タンパク質の摂取を心がけ、カフェインやアルコール、タバコの摂取は控えるようにしましょう。

3.葉酸の摂取
妊娠前から葉酸を摂取することで、胎児の先天性障害のリスクを低下させる効果があります。

4.漢方やサプリメントの利用
漢方やサプリメントの利用も考えられます。例えば、黄体化促進剤や排卵誘発剤を利用することがあります。


以上のように、高LHだと妊娠しにくくなるため、生活習慣の改善や葉酸の摂取、漢方やサプリメントの利用など、様々な対策が必要です。妊娠を希望する場合は、適切な対策を行い、医師の指導の下で妊娠を目指すようにしましょう。

めばえ堂では、高LH値を下げる対策として、鍼灸や栄養指導の面からアプローチができます。日々のストレスからくる頭痛や肩こり、ストレスからくる眠りが浅いなどの睡眠トラブル、食生活の見直しをしていこうと思う方は、ぜひめばえ堂にご相談ください。

めばえ堂では初回無料体験を随時受け付けています。
施術を受けて、次の日の体の違いを体験してください。