妊活のために生理が来たらやることリスト

生理が来た意味を知ろう

生理が来ると出血が始まります。
これは前回の子宮内膜であり、不必要なものです。
そのため、全部外に出してしまう必要があります。

月経血にドス黒い塊が混じっている方、毎回の生理で子宮内膜が全部外に出ていないと考えられます。

ここで大切なのは子宮をしっかりと収縮させて、月経血を出し切ってしまうことです。
新しい子宮内膜が作られることで受精卵が着床しやすくもなるし、着床後も血液をしっかり送る、メカニズムが維持されやすくなります。


子宮を収縮させるためにやることリスト

いい生理を迎えましょう。それが妊活にとってポイントになります。

生理が来たらやること①
子宮をしっかり収縮させるため、横隔膜を使った呼吸をしましょう。
お腹から息を全部出します。これでもか！っていうくらいに出すのがポイントです。
これは普段から意識してやってもらいたいですが、生理が始まったら特に気をつけてください。

生理が来たらやること②
生理がくると、基礎体温は低温期に入ります。
基礎体温を低く保つことも大切です。
基礎体温を低温で保つためには、体の熱を下げる必要があります。
寝るときに首を冷やしましょう。
アイスノンや体を冷やすシートを貼ることで基礎体温がさがりやすくなります。


生理が来たらやること③
めばえ堂でやっているお灸の回数を増やしましょう。
足への循環をあげると子宮をスムースに収縮させます。
足にしているお灸をいつもより多くやってみてください。
また、お尻のあたり（仙骨）にするのも効果的です。これはパートナーにやってもらうのが
安全です。