逗子市・葉山町・横須賀市で妊活鍼灸専門院のめばえ堂です。

あなたはよく眠れていますか？
睡眠は体の健康に大きな影響を与える重要な要素です。不妊に悩む人々にとって、適切な睡眠は特に重要です。実際に、不妊の原因の一部は睡眠不足や睡眠障害（睡眠の質）に関連していることがあります。

睡眠の時間や質を見直すことによって、妊娠できる方もいるくらいです。
睡眠時間は生活リズムを変えることで増やすこともできそうですね。では、睡眠の質はどのように上げていくのでしょうか？

今回は、気になる睡眠の質をあげる方法を伝授します。



睡眠不足が妊活に与える影響

まず、睡眠不足が不妊に与える影響です。
睡眠不足はホルモンバランスを乱します。排卵や子宮内膜の成長など、生殖機能に重要なプロセスを妨げる可能性があります。また、睡眠不足はストレスを増大させ、ストレスは不妊の原因となることがあります。
基礎体温を計測するには睡眠時間は４時間以上必要です。私は６時間以上の睡眠時間を取ることをオススメしています。

さらに、睡眠障害も不妊に深く関わっています。
例えば、睡眠時無呼吸症候群は、呼吸の停止と再開を繰り返す状態であり、ホルモンのバランスを乱し、生殖能力に悪影響を与える可能性があります。
寝付くのに時間がかかる、眠りが浅い、長時間寝ても朝スッキリ起きられないなどと言ったことも睡眠の質が悪いと言えます。


睡眠の質をあげる方法

妊娠するにあたり、睡眠の質をあげるにはどのようなことをするのが必要でしょうか？

睡眠スケジュールをつける
規則的な睡眠スケジュールを作りましょう。
毎晩同じ時間に寝ることで、体内時計を整え、質の高い睡眠を得ることができます。
妊活中であれば、22時までの就寝が望ましいです。
夜にやることが多い方は、翌朝にするよう調整するのもいいですね。


リラックスできる環境を作る
良い睡眠はリラックスした状態であるかが大切です。寝室を暗く静かな場所にし、就寝１時間前には携帯やテレビから目を離して神経を落ち着かせましょう。
就寝の３時間前には食事も終わらせましょう。眠る直前まで食べていると、内臓が働き始めるので睡眠にも影響が出てきます。


寝るときの靴下禁止
体が暖かくなると眠くなります。12月にもなると、足が冷たくて寝られないと困っている方も多いと思います。
めばえ堂では、冷えはよくないものと認識していますが、寝るときに靴下をはくことは推奨していません。自分の体で足の循環を上げていかないと、寝ているときの睡眠の質が悪くなります。同じ理由で、腹巻き・レッグウォーマー・着圧ストッキング・電気毛布なども使わないことをすすめています。

不妊で悩んでいる、妊活中である方はいろいろなことを試していると思いますが、
睡眠の時間・質を見直してください。

睡眠の質があがるだけで、妊娠できたということも珍しくありません。
気になる方はめばえ堂の妊活鍼灸の初回無料体験にお申込みください。
無料体験を受けた方で、その日の睡眠がいつもと違ったというお声もたくさんいただいております。