１人目と２人目の生活の違い

1人目は自然に授かったのに、2人目はなかなかできない。
1人目は排卵誘発剤を使うとすぐだったのに、今回は違う。

このようなことを思ったことはありませんか？？


当院にも2人目・３人目を希望される方がたくさんいらっしゃいますが、
その方達に共通して言えることはひとつです！！


「ゆっくり休んでいますか？」



専業主婦は24時間・365日お子さんと一緒です。
それに加えてほとんどの方が家事全般をこなしています。

また、ワーキングママは早朝から保育園に預け、日中はバリバリ働き、夕方お子さんを迎えに行ってからスーパーに買い物に行き、夕飯作りをします。
家事を分担していたとしても、日中家にいない分、夜遅くか朝早く家事をする必要がありますね。

共通しているのは、お子さんといる時間はお子さんと中心で
自分の時間がない！ということです。


ご自身がリラックスして休まないでいると、
自律神経のバランスが崩れてきます。

このバランスが崩れると、子宮・卵巣にストレスがかかって
良い卵が育たなかったり、内膜が厚くならなかったりします。
２人目以降の妊娠希望に関しては、ここを整えることがポイントになります。


あなたはゆっくり休んでいますか？
ご自分のリラックスタイムに何をしていますか？
妊活の一つとして、休む時間を作りましょう♫


２人目不妊の原因

前回の妊娠が何なく授かっても、頑張って授かっても次の妊娠は同じとは限りません。
妊娠するにはその時の女性の身体の状態、男性の精子の状態が重要なのです。


男性側の原因

子どもが生まれてから、夫婦生活はが変わったという家庭は全体の約３割。
頻度や時間が短くなっているようです。
もちろん、毎日の育児に疲れてそれどころではなくなってしまうのも事実です。

男性側の最大の原因がまさにこれなのです。

頻度はもちろん、１回にかける時間が短くなることで、精子の質にも変化が出てきます。
精子の質を保つのは、ストレスをためないことと定期的に射精をするのが１番！
男性はとにかく、このことを徹底してください。
参照：出産後夫婦のセックス頻度が変わる2大原因とは？レス回避の3つの方法


女性側の原因

女性は妊娠・出産・産後と短い時間に体が大きく変化します。
そのため、産後の体が妊娠前と変わってしまうことは珍しくありません。

出産により、内臓の位置がずれていることがあります。
内臓は本来活動しやすい位置に収まっているので、そこからずれると活動が低下します。
子宮でいうと、本来やや前屈していますが、何らからの原因で後屈してしまうと妊娠しにくい原因にもなります。

また、直接妊娠に関わらない臓器であっても、活動が低下することで妊娠しにくい状態となります。

当院では鍼灸・整体により内臓の活動を活発にしたり、本来の位置に戻すことをしています。ご自分で今からできることは姿勢を正しくすることです。
普段の姿勢には気をつけてください。


産後の体は妊娠前の状態に戻るのに、ものすごいエネルギーを使います。
そして産後は授乳も始まります。
その為、何を食べるかがものすごく関係しています。
しっかり量を食べるのはもちろんですが、質にも気をつけましょう。
栄養バランスよく食べることで、体を戻すのも母乳を作るのもうまく出来ます。

子育てに追われると、自分が食べるものは適当になってしまうことが多いので、食事の見直しは必ず必要になります。




２人目以降、なかなか授からないという方はめばえ堂にご相談ください。
お子様との通院も大歓迎です。