チョコレート嚢胞と不妊の関係

逗子市・葉山町・横須賀市で妊活鍼灸専門院のめばえ堂です。

妊活のためにクリニックに通院すると、チョコレート嚢胞が発見されることがあります。また、強い月経痛のある方がクリニックに行くとチョコレート嚢胞を診断されます。

チョコレート嚢胞は赤ちゃんを望んでいる方に対して、マイナスに働きます。今回はチョコレート嚢胞と不妊の関係についてお話します。


チョコレート嚢胞とは?
チョコレート嚢胞は女性の卵巣内にできる嚢胞の一種で、内部には古い血液がたまっているため、茶色いチョコレートのような液体が入っているように見えます。このような嚢胞は通常、20-40歳の女性に見られ、6人に1人の割合で発生します。この症状を持つ女性には、月経不順、腰痛、生理痛、不眠、頭痛等の不快な症状や、不妊の可能性があります。


チョコレート嚢胞と不妊は関係あるのか

チョコレート嚢胞と不妊の関係は、非常に深刻で、不妊の原因の一つと考えられています。この病気の原因は、女性ホルモンの異常な増加によるものであり、女性ホルモンのバランスが崩れ、卵巣に蓄積された血液が卵巣組織を強く刺激することによって、チョコレート嚢胞が形成されると考えられています。
チョコレート嚢胞は、卵巣の機能に影響を与えます。卵巣は、月経周期によって女性ホルモンを分泌し、卵子が成熟するための場所としても機能しています。しかし、チョコレート嚢胞が発生すると、卵巣機能が低下し、女性ホルモンのバランスが崩れ、卵巣の機能が大幅に低下するため、不妊の原因になります。


月経不順の原因にもなるチョコレート嚢胞
月経不順は、卵巣の機能低下とチョコレート嚢胞の影響、女性ホルモンのバランスの崩れによるものであり、月経周期が規則的でなくなることがあります。この場合、排卵がうまくいかないため、不妊症となります。
卵巣内にあるチョコレート嚢胞は、卵巣機能の低下とともに、卵巣内の血流を著しく低下させることがあります。このため、卵巣内の血行障害を引き起こし、卵巣内で発生する子宮筋腫等の病気の可能性を高め、妊娠率を大幅に低下させる原因となります。


不妊治療中にチョコレート嚢胞が判明した時

チョコレート嚢胞と不妊の治療方法は、タイミング法、人工授精、体外受精(FIV)等の不妊治療がありますが、これらの治療の効果は病気の重度や個人差によって異なります。卵巣内の嚢胞は、手術により取り除くことができますが、手術のリスクがあるため、完全な治療を行う前に必ず病院で相談しましょう。



チョコレート嚢胞の治療方法
抗炎症薬や嫌みどめの薬の投与

チョコレート嚢胞が原因である痛みや不快感を和らげるために、抗炎症薬や痛み止め薬を処方されることがあります。
ホルモン療法
ホルモン療法は、子宮内膜の成長を抑制するための薬剤を用いた治療です。これによってチョコレート嚢胞が縮小し、症状を改善することができます。


手術
重度の症状や妊孕性を損なう恐れがある場合には、手術が必要となることがあります。手術には、チョコレート嚢胞を切除する「内視鏡手術」や、子宮全体を摘出する「子宮摘出術」があります。

鍼灸
チョコレート嚢胞に鍼灸治療が効果的なのか?と思う方もいらっしゃるでしょう。チョコレート嚢胞は卵巣内に古い血液が溜まった状態です。東洋医学的には循環が不十分なことから起こると考えます。
鍼刺激は、自律神経のバランスを整え、血流の改善やホルモンバランスの正常化にも効果があるとされています。また、鍼灸治療には筋肉の緊張を緩和し、痛みを緩和させる作用も期待できます。
チョコレート嚢胞に対しては、鍼灸治療によって血流改善による古い血液の排出促進や、生殖器周辺の筋肉の緊張緩和による不妊症状の改善が期待されます。さらに、鍼灸治療がストレスや不安を緩和させる作用があるため、リラックス効果も期待できます。
チョコレート嚢胞は妊活中であったり、今後妊娠を望んでいる方にとって良いことはありません。見つかったら、早めの治療を開始してください。

めばえ堂では妊活鍼灸の初回無料体験・無料カウンセリングを受け付けております。少しでも早く妊娠してもらうために設けておりますので、お気軽にお申し込みください。